来週から2学期が始まります。
出張やら研修やら、消化し切れていない休暇やらに追われながら、準備をしようとしておりますが…
新しいことを考える時間もなく、その準備する時間もなく
なんにも出来ん!!
というのが心の叫びです。
今年の夏は教員免許状更新講習があったんすよね。
5日間、がっつりお勉強してきました。
勉強になりましたよ、ええ。
でもそれを自分のお腹で消化して血肉にして、具体的な実践に落とし込んで「2学期やってみよう!」とするところまでは全然時間が足りないのです。
もう無策でスタートしようとしています…。
特別支援学級ですが、子供たちの学びを考えると、やはり新しいことは何かしら取り入れていかないといけない。
マンネリしては子供たちは停滞するし飽きるし、教師側も刺激がなく成長しません。
昨年度3学期から今年度1学期にかけては「クラス議会」というシステムを取り入れてきました。
子供たちが自分たちでクラスの問題解決や改善を考えて実行していくものです。
2学期以降ももちろん継続しますが、それだけではやはり足りない…。
「からだ作り」の観点から、食育を少し進めていきたいと思うのと…(何となく手立ては考えてあるが準備が大変)
体育も校庭で行う頻度を上げたいので、運動のルーティンを設定したいし…
生活単元や図工も何にも考えられていない…
運動会の練習なんかもあるしなぁ…
やりたいこと全部をやろうとしてもどこかで無理が生じてしまうと思うので、子供たちの実態や課題、自分の目指したい取り組みを考えて、取捨選択をする必要があるかもしれません。
それと、とにかくスタートしてしまうので、やりながら考えて改善させていくしかないのかもしれません。