年末年始で『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』という本を読みました。
電子書籍でね。
キングコング西野さんが書いたビジネス書です。
『えんとつ町のプペル』という絵本を売っていくための戦略とか工夫とか書かれています。
あとは「しるし書店」「おとぎ出版」といったアイデアや、行動していくために必要なのは何なのかとか、語られていました。
読み終わった後にまた1から見返してメモを作ったので公開しますね。
こんな感じです。
一応「しるし書店」と西野さんのブログのリンクも紹介しておきますね。
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なんで西野さんの本を読んだのかといえば、高校の友達が『新世界』という本を読んでいて「西野の考え方、めっちゃおもしろいよ」と勧められたからです。
友人曰く「本当は『革命のファンファーレ』っていう広告とかの本が読みたかったんだけどさぁ、行った本屋に置いてなかったんだよ」 ってことでした。
ぼくはKindleですでに買っていたんですが積ん読になっていたので、この機会に読んでみたわけです。
買ってから10ヶ月後に読むっていうね。
何なら前田裕二さんの『人生の勝算』も2017年7月から積ん読になっているので、来月ぐらいに読みたいなぁと思っています。
さて『革命のファンファーレ』ですが、
「おんもしれえええええ!!西野、めっちゃおもしれえええ!!こりゃ参考になるぜええええ!!俺も自分の仕事とかビジネスとかがんばるぜええええ!!」
みたいな感じにはなりませんでした。
「めちゃめちゃ考えて絵本作って売ってんだな」っていうのが率直な感想です。
学校の仕事とかブログ運営とか考える中で参考になる部分もなくはないのですが、そんな強烈なインパクトはなかったかなぁ…。
今の自分に刺さらなかっただけだと思います。
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本の一番最後(あとがき)に西野さんがこんな言葉を綴っていました。
キミの人生の決定を、他人や環境や時代に委ねるな。
キミの人生はキミが決定しろ。
常識に屈するな。屈しないだけの裏付けを持て。
それは行動力だ。
それは情報量だ。
(略)
キミはまもなくこの本を読み終える。
さあ、何をする?
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは、キミしかいない。
頑張ってください。応援しています。
これはすごく力強いエールだなと思いました。
西野さんのこれまでの行動で培ってきた自信や確信が滲み出ている言葉だなと。
常識に屈してはいけない。
そう、常識に屈してはいけない。
ぼくは何がしたいのだ。
どうなりたいのだ。
これまで苦しい人生だったし、今も楽な人生じゃない。
打破したいし、同じように辛い気持ちでいる誰かの励ましになりたい。
そんな思いでブログを書いているのです。
今回の本は・・・
星3つ!!
くらいかな。
『新世界』も機会があれば読んでみようと思います。
『魔法のコンパス』も積ん読になっていますので…。