沖田の日記

がんばれ、おれ。

堀江貴文が99%の学校はいらないと言うけれど、子どもたちの背中を押してやれる場にはなる。

 

沖田です。

堀江貴文さんの『好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)』を読んでみました。

なかなか面白いですね。

 

堀江貴文さんを知らない人はいないと思いますが、なんかいろいろ事業をやっている人です。

ライブドア事件で捕まってしまい一時期牢屋の中にいたみたいですが、別に悪い人ではないです。(たぶん)

ホリエモンとかって呼ばれています。

 

 

xxx3.hatenablog.jp

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本の内容を拾いながら書いていきます。

 

 

「正社員」という肩書きに、執着するほど無意味なことはない。

 

正社員になっても、いつクビ宣告されるかわからないから、そこにこだわる必要はないと堀江氏は唱えている。

それよりも、水商売だろうがなんだろうが、あなたが自信をコツコツ積み上げることができる業界、働き方を選ぶべきであると言う。

 

なるほど。

僕も正規の教員にこだわる必要はないのかもしれない。

親や恋人はそこにこだわるかもしれないが、別に臨時採用教員でも給料は変わらないのだし。

働き口がない場合は職を失うことになるのだが、臨時採用でも自信をコツコツ積み上げていくこと自体は可能である。

 

自分に自信を持つことは重要である。

自身を持った人は強い。

臨時採用の仕事もなんとか3年は続けたいと思うし、勤続年数が自信につながることもあろう。

 

そして筋トレも継続させていきたい。

筋肉はわかりやすく自信につながる。

仕事で得る自信も大事だが、筋トレのほうが即効性が高いし基本的には(大病などを患っていたりしなければ)誰でも行えて効果を実感できるはずだ。

 

以前は毎週ジムで筋トレができていたが、最近は隔週での通いになってしまっている。

なんとか都合をつけて、最低でも週1くらいは通えるようにしたい。

 

閑話休題

 

 

99%の学校はいらない

 

個性を潰して就活に有利な人材や無個性な人材を育成する場に見えて仕方ないと堀江さんは言う。

 

特別支援学級の子どもたちは発達障害を持っていて、なかなか「皆と同じようになる」ことができない。

それは強烈な個性を持っているがゆえのことである。

 

親や教師や社会から受けているマインドコントロールで「皆と同じようにしなければいけない」と子どもたちも思っている。

しかし、その自分の持っている性質がゆえ、出来ない。

子どもたちは困っているのだ。

 

僕は教師という立場であるが、別にみんなと同じにでいなくてもいいと思っている。

集団に入れないなら入れないで、別にいいじゃないかと。

ただ、周りの教職員や保護者はできるだけみんなと同じにと考えているし、その流れを僕個人で変えるのも無理な話なので、皆と同じようにできるように支援している。

 

まぁマインドコントロールがゆえに子ども自身も「皆と同じように本当はしたい」と思っている部分もあるのでね。

その気持ちに応えてあげるための支援ですかね、僕は。

 

読み書き計算の能力についてもほぼ不要だと言う。

計算は機械がしてくれる、文章を書けなくてもできる仕事はたくさんある、漢字が読めない大人はすでに結構多い、文章は「読めたほうがいい」というレベルで十分だ、という主張だ。

会話さえできれば大抵の仕事はこなせてしまうと。

 

うーん。

まぁ計算は基本的な加減乗除ができればいいと思うけど、基本的な単位の使い方(キロメートルとかミリリットルとか)は知っておいたほうがいいと思うし、分数や小数の概念と考え方・計算の仕方くらいはちゃんと知っておいたほうがいいんじゃないかと思う。

 

漢字か。

小学校で習う漢字くらいは流石にすんなり読めたほうがいいだろう。

書くのはスマホやパソコンがほとんどやってくれるからそんなに頑張らなくてもいいかもしれない。

文章作成能力は「意味がちゃんと通じる文章」はできるようにしておかないといけないと思う。

それは会話するときにも通じる能力だし、論理的に考える力になってくる。

 

文章を読む能力はそこそこあったほうがいいなぁ。

小説を読んだり文学作品を読んだりするのも人生が豊かになる一要素になるだろうし、自分の興味のある分野を調べたりするのにも読む能力は必要になってくるもんね。

 

動画配信で授業を受ける事ができるという点だが、質の高い授業が全国どこでも受けられるというのは素晴らしいことだと思う。

そういう意味ではたしかに学校に通わないといけないということはないかもしれない。

 

まぁ理科の実験とか体育、図工、家庭科等といった、実験や実技を経験して学んでいくことは動画ではなかなか出来ないけど。

 

ただ堀江さんは本書の中で次のようにも書いているのだ。

 

でも、「行動したいのにできない人」が、一歩を踏み出せるように変化するというのは、実はかなりハードルが高いことだ。誰かのお尻を叩いたり、背中を押したりというときには、やっぱりリアルなコミュニケーションに勝るものはない。(p132)

 

子どもたちを「就活で有利な人材」にしようとか、勤労の義務を果たせる人間にしようだとかという気持ちは、僕にはない。

僕だって無職の期間は結構あるし、なんなら今でもなれるなら無職とか高等遊民とかになりたいし、就活だってしたことはない。

それでもなんやかんやで今日までしっかり生きてこれているのだ。

親パワーのおかげも大きいけど。

 

でも子どもたちだってどうにかなるはずだと、僕は楽観的に考えている。

好きなこと、得意なことを伸ばしてやりたい。

前述した基本的な学力はつけてやりたいけど、それ以上は伸ばしたい部分を伸ばしていけばいいんじゃないかな。

彼らの「成長したい」という気持ちを応援して、背中を押してやれる教師になれたらと思う。

 

そんな感じで子どもたちが「変容」していけばいいのだと思う。

「生きる力」をつけられたらいい。

 

 

所有欲について

 

僕も所有欲(特に衣類)が強いのだが。

 

堀江さんは小学校の時に切手収集にハマっていたのだと言うが、ある日「お金があればいくらでもコンプリートできるじゃん」と気づき、切手への所有欲が消えたということだ。

そして興味は「どうすれば、人の役に立ってお金を稼ぐことができるのか」に移っていったという。

 

これは重要な視点である。

何かを発信するときには肝に銘じておかないといけないし、自分の好きなことをただやっているだけでは単なる「消費」で終わってしまう。

 

このブログも人の役に立つブログにしたいと思っている。

思っているんだけど、平日はなかなかちゃんと記事が作れないので申し訳なく思っている。

この記事も堀江さんの本を読んでみようかなと思っている人のお役に少しでも立てれば幸いである。

 

 

遊びを仕事にする3つのステップ

 

  1. 作業にハマること
  2. 思いを持って毎日発信すること
  3. 油断しないこと

 

この3つだと言います。

 

歯を食いしばって努力して頑張るんじゃなくて、「没頭する」ということ。

作業してたらいつの間にか何時間もたっていたというくらい、無我夢中になるということ。

 

毎日自発的に熱い思いを発信し続けること。

 

イチロー選手のように「自分自身に油断しない」という姿勢を持つこと。

 

なるほど。

好きなことに対してストイックになっていくってことかなと解釈しました。

 

 

***

 

 

ということで、なかなか面白い本でした。