沖田の日記

のほほんとした雑記。

『GTO』の名言に学ぶ、教育でもっとも大切にしたいこと

 

「でもオレが先公だったら ぜってーしねーぜ てめーの教え子 クズ呼ばわりするよーなマネはよ?」

 

言わずと知れた教師漫画『GTO』で鬼塚英吉先生が口にした言葉です。

 

鬼塚英吉という人物は『湘南純愛組!』というヤンキー漫画からの継続主人公なのですが、

大学生になって就職を考えたときにまったく内定もらえなくて、ナンパした子が教師と付き合ってたのを見て、不純な動機で教師を目指そうとするんですよね。

教育実習は生徒に慕われて充実するんですけど。

教員採用試験は受けられず(推薦というコネで採用されると思ってたので)、

私立の東京吉祥学苑の面接を受けることになるんです。

そこで面接官の教頭に「教員採用試験も通らないようなクズ」「ここは君のようなクズがはいれるところじゃないんだ」とボロクソに言われ、面接後、売店のおばちゃんにこうこぼすんですよね。

 

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出典:GTO(2) (週刊少年マガジンコミックス)

 

これ、一番心に残ってる言葉で、ぼくの教育観の礎になってると言っても過言ではない感じです。

どんなに手のかかる生徒でも、素行が悪かったとしても、子どものことは絶対に悪く言わない教師でありたいと思うんですね。

それは叱らないということではなくて、悪いことをしたらそれはそれで「ダメだ」と言うのですが、その人間性自体をばかにしたり見下したりすることはないようにしたいんです。

 

GTO』の漫画は一応全巻持っているのですが、作風がそんな得意じゃなくてあんまり読み込んでないんですけど

あだち充作品とか高橋留美子作品とか、そういうゆるいのが好み)

でも鬼塚先生のこの場面だけはどうもこうも忘れられないシーンになっています。

 

 

教育観でいうと結構メディアの影響を受けていて、

堂本剛くんの「ガッコの先生」というドラマを見て

「おれは"恩師"になりたいねん」

「富士山みたいな日本一のクラスをつくりたい」

とかいう志は見習いたいところだし、

 

VIVO!』という先生漫画があるんですが、主人公の仲村渠(なかんだかり)先生は

「おれに迷惑かけないこと」

をルールにして、生徒に自由にやらせます。

 

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出典:VIVO! 1巻

 

やる気なしなんですけど、子どものことはちゃんと見ていて理解してあげられる良い先生なんです。

マイナーですけど。

こんなこと実際には絶対言えないですけど。

 

※実際には「おれには迷惑かけてもいいけど他の先生や子どもには迷惑かけんな」くらい言います

 

 

母親に「今までの担任の先生でどの先生が僕のことをよく見てくれてたと思うか」という質問をしたことがあります。

「小学校のH先生か、中1の時のA先生かな」という回答でしたが、ぼくも納得の意見でした。

小学校からの友達にその話をしたら「H先生はあんまり好きじゃなかったけど、うちの親は良かったって言ってた」と言っていました。

 

子ども目線での良い先生と保護者目線の良い先生はまた違ってくるのかもしれませんが、ぼくも「あの先生は良かった」と言われる先生になりたいものです。

親御さんからも評価されるように。

 

 

前にも書いたように、ぼくって自己肯定感が低いんですよ。

 

xxx3.hatenablog.jp

 

漫画やドラマの主人公たちはみんな自己肯定感が高いので、同じようにマネするのは難しいかもしれません。

けど、子どもにはぼくみたいに自己肯定感が低い人間に育ってほしくないから、

子どもたちを肯定し認めてあげられる先生でありたいなと思っている次第でございまするるるるる。