Mr.Childrenが聴き放題になったので、好きになったきっかけとかの思い出話をする。

 

驚いた。

Mr.Childrenの楽曲がサブスクリプションサービス解禁されているではないか。

街でイヤホンをしている人を見ると「ミスチル聴いているのかな」と思ってしまう。

革命的である。

 

これまで出されたシングル曲は結構前から(購入すれば)聴けるようになっていた。

しかし僕としてはシングル曲ってなんかあんまり…という感じだった。

みんな知ってる曲ばっかりだしなぁ…って感じで。

お金を払って全曲ダウンロードして聴くまでではなかった。

「君が好き」だけは買った。

 

それが、今回はなんとApple Musicでこれまでの楽曲全部が聴き放題対象になっているのだから凄い。

月額980円だぞ

やばいやばいやばいやばいやばいやばい。

 

※他のサブスクリプションサービスでも聴けます。

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Mr.Children公式サイトより

 

そもそも僕とMr.Childrenとの出会いは滝沢秀明くん主演のドラマ「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」だ。

当時放映されていた主題歌や挿入歌が全てMr.Childrenだった。

 

実は僕は音楽に疎くて、中学生のときは「TSUNAMI」がヒットしたが、サザンオールスターズMr.Childrenの違いも知らなかった

それが高校生のときに例のそのドラマで「youthful days」を聴き、Mステで「蘇生」を聴いたとき遂に友達に聞いた。

 

Mr.Childrenって良くない?」

 

優しかった友達は「今さらかよ」とは言わないで「だよね!」と言ってくれた。

だけどその頃の僕は部活で頭がいっぱいだったので、それ以上のMr.Children愛が進むことはなかった。

 

転機になったのは大学生になったとき。

きっかけは忘れてしまったが、とにかくどっぷりと聴いた。

当時はMDという録音媒体を使っていたが、MD1枚にMr.Childrenのアルバム4枚分を録音して、50曲くらいになったものをひたすらシャッフルリピートして聴いていた。

とにかく旧作から新作まで聴いた。

新しいアルバムが出ればもれなく買った。

CDアルバム1枚を何度も聴いていると飽きがくるが、50曲もあると飽きないものである。

いや、Mr.Childrenが飽きさせてないのかもしれない。

 

当然bank bandも買ったし、ベストアルバムには入らなかったシングル「I'll BE」や桑田佳祐氏との「奇跡の地球」もヤフオクで見つけて買った。

 

重ねた。

重ねたよ。

重ねたね。

自分の恋愛について、どうしてうまくいかないのかと、Mr.Childrenは僕に代わって音楽にしてくれた。

僕にも夢があるんだ、諦めちゃだめなんだ、と奮起させてくれたのもMr.Childrenだった。

また世の中の不条理に気づかせてくれたのもまたMr.Childrenであった。

 

今の20代前半の子はもしかしたら知らない子もいるかもしれないが、MDはポーダブルプレーヤーで再生してる時に衝撃を与えると曲が飛んだりする、いささか不安定なものであった。

なのでMr.Childrenを聴くときは専ら自分の部屋の中であった。

大学に通学するのがバイクだったのも、通学中には聴けない理由だった。

 

しかしバイクに乗りながら口ずさんだ。

ロードムービー

いびつな唸りを上げながら、オートバイを走らせた。

寝ぼけた君を乗せることを夢見てた。

叶わなかったけど。

 

失恋したときには「CANDY」「くるみ」「my life」「Another story」「Over」を歌った。

2年前の失恋では二度と恋などしたくないって思ってたのに、この有り様だった。

 

***

 

大学を卒業してからもしばらくは聴き続けていたが、ここ最近はMr.Childrenから離れてしまっていた。

何となく音楽の雰囲気がぼくの琴線に触れなくなっていた。

アルバム「REFLECTION」も買っていなかった。

初回盤でしか聴けない楽曲が多くあって、後から入手できない=聴けないというのが辛かったし、気持ちが離れた一因だったと思う。

シングルでちょこちょこ聴くよりも、アルバムでがっつり聴いて「個人的な好みの曲を見つける」のを楽しむタイプだった。。

 

今回はそんな「REFLECTION」の初回盤の楽曲も聴けるようになっている。

嬉しい話である。

これで転売目的で買い込んで出品してた人は商売が難しくなるだろう。

ネット上にもMr.Childrenの楽曲は多数上がっている。

非公式なものも多いようだが、そのへんの需要も一気に落ち込むだろう。

 

音楽事務所を離れ、独立したのが2014年くらいだっただろうか。

どんな媒体で音楽を提供するのか、模索もしながら今回の解禁になったのだろうと思う。

 

またミスチル漬けになる毎日がやってきた。

およそ10年ぶりだろうか。

30代になっての聴こえ方を楽しみたいと思う。